富岡製糸場
「富岡製糸場」に行ってきました。
2014年9月10日にはすごい行列で入場を断念したのですが、今回はそれほどの混雑はありませんでした。平日のせいもあるのでしょう。
炎天下のこの時期、気温が高いので見学は汗だくになります。
解説員によるガイドツアー(40分、200円)に参加しました。
木骨にレンガを組んだ「木骨煉瓦造」の説明がありました。
東置繭所のレンガアーチの要石に「明治5年」の銘が刻まれています。
女工館、南側2階ベランダの菱組天井が当時の洋風建築の特徴を表しているそうです。
繰糸場の外観です。採光のためにガラス窓が多く取り付けられています。
繰糸場は長さ140.4m、幅12.3m、高さ12.1m です。
繰糸場の建物はトラス構造です。
木骨煉瓦造の内部構造を見ることができました。
富岡製糸場見学の後は「こんにゃくパーク」へ。
ここに来るのは2回目でしたので、見学はパス、こんにゃくバイキングとお土産を購入しました。
最後は「道の駅甘楽」で新鮮な農産物を購入です。
また、私のお土産としては甘楽の地酒「聖徳 辛口樽酒 720ml」(聖徳銘釀)をゲットしました。美味しいお酒です。
三峯神社
秩父のパワースポットといわれている「三峯神社」に行ってきました。
途中で道の駅「みなの」に立ち寄りました。農産物直売所には新鮮な農産物がたくさんありました。
標高1102mの三峯神社は霧の中でした。霧がたくさん出ている日は神様が現れやすいのだそうです。まずは全国的にも珍しい「三ツ鳥居(みつとりい)」です。
朱塗りが見事な「随身門(ずいしんもん)」です。
境内にはあちらこちらに狛犬がいます。正しくは犬ではなくオオカミですので狛狼です。白い霧は神の霊気であり、日本武尊をこの場所に導いた白いオオカミ(御眷属様)ということです。
拝殿に到着しました。
拝殿前の石畳には龍神の姿が浮き上がっているそうです。
拝殿前の石段両脇にある大木はご神木です。触れることで神気をいただくことができるそうです。この御神木を入れた「気守」は三峯山の霊気が染みこんでいます。やる気・元気・勇気の源だというので、私もいただいてきました。
「お仮屋」には狛狼がたくさん、いまにも動き出しそうな気がしました。ここは大口真神(お使い神、お犬さま)のお宮とのこと。ピリッとした空気が張り詰めていました。
昼食は三峯神社のパワーフードといわれる「しいたけ丼」をいただきました。
ごちそうさまでした。
帰りがけには秩父の「武甲酒造」へ立ち寄り「武甲正宗」を買い求めました。
おいしい日本酒でした。