温泉はいいですね


車で30分くらいのところにあるスーパー銭湯に行ってきました。ここは入浴料が600円ですが、金泉の天然温泉なのです。今日は独りで行ったので、のんびりと長湯をしてしまいました。浸透性の高い高張性温泉ということで、少し湯あたり気味かも。。。先ほどは一時間くらい昼寝をしてしまいました。うーん、のんびりできました。温泉はいいですね。
いつも温泉に行くときには方位を気にするのですが...今日は調べている時間がなかったので、気のおもむくままに車を走らせました。戻ってから調べてみましたが、まあまあの方位だったようです。
私が方位を気にするのは、できれば「祐気取り」を実践したいからです。祐気取りとは、吉方位に向かって移動(旅行)することです。吉方位には運気を上昇させてくれる気が充満しており、これを全身に浴びて吸収してくることで開運しようということです。しかし、これがなかなか難しい。いろいろな流儀がありすぎるからです。どれがいいのか?いまだによくわかりません。
まず吉方位の定義ですが、九星気学と奇門遁甲で違います。しかも奇門遁甲などは流派によって全く結果が違うのです。方位の取り方も気学では30度と60度ですが奇門遁甲は45度分割になっています。さらに偏角を考慮するかどうかで方位の境界がずれてきます。
次に距離ですが、遠い場所に行き滞在期間を長くすれば効果が大きくなるといわれています。では、どのくらい遠くまで行くかということですが、100kmとか200kmとかいわれています。しかし昔の人が歩いていたことを考えると、この距離には疑問を感じてしまいます。
他にもいろいろと気になることがあるのですが、この話題は長くなりますのでまたの機会にします。
さて、私の「祐気取り」の実践ですが、日帰りは奇門遁甲の日盤、泊を伴う旅行は九星気学の月盤を使い、吉方位に行って温泉に入ったり食事をしてくるだけです。効果のほどはといいますと、とても効果があると思います(効果があると信じ込むことが大切です)。実際には、運気がよくなったのが、祐気取りによるものなのかどうかはわからないわけです。それでも温泉に入って美味しいものを食べて気分をリフレッシュしてくれば...プラシーボ効果も期待できると思うわけです。温泉はいいですよ。