地球温暖化


寒い日が続いていますね。アメリカの東海岸でも記録的な大雪となったようですが、異常気象なのでしょうか。

国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が閉幕しました。地球温暖化をくいとめることが目的のようですが、思わしくない結果となったようです。

地球温暖化といいますが...例えば、約6000年ほど前は現在より気温が高く、北海道の気温は今より2〜3℃高かったといわれているのですね。このような温暖期と氷河期を何回も繰り返してきているわけで...自然でいてもいつかは温暖化するというのが正しい表現だと思います。

地球温暖化は二酸化炭素とは関係なく太陽の黒点の影響だという説もあるようですね。ここ数年は黒点が減ってきたので、ミニ氷河期に突入するかもしれないなどといわれているようです。

ミニ氷河期になるとしたら、どうやって温暖化しようかという会議を開くのでしょうか。。。

COP15で問題にされている二酸化炭素などの温室効果ガスは、石油などの化石燃料の使用により人為的に排出されるわけですが...化石燃料はいずれ枯渇してしまいます。

化石燃料の枯渇の問題はエネルギー危機として、かなり以前からいわれてきたことですね。温室効果ガスの排出が問題視されていますが、肝心の化石燃料がなくなってしまうほうが先ではないかと思います。

本当の問題は温暖化よりも、化石燃料が枯渇化してしまうことにあるのではないでしょうか。

いずれ江戸時代のような生活レベルに戻る日がくるのかもしれません。。。