中国の常識は...


沖縄県・尖閣諸島付近での中国漁船衝突事件に抗議する中国での「反日デモ」が頻発しているようですね。
中国の常識は世界の非常識といったところでしょうか。

これも「反日教育」のたまものなのでしょうね。
中国共産党政府は、貧富の差の拡大に伴う国民の怒りを外に向けるために、「敵国・小日本」との対立の構図をつくりだしてきたようです。

1.中国の教科書では、太平洋戦争に関する記述が数十頁にも及び、中国共産党が認めた(事実に基づかない)史実が記載されている。
2.指導書には、「日本帝国主義に対する深い恨みを植え付けるように。共産党に対する愛国心を育てること。」と繰り返し書かれている。
3.戦後日本が公式に何度も謝罪を行っていることは教えていない。
4.中国に対して数兆円規模のODAを拠出してきたことは教えていない。
のだそうです。

しかも徹底した情報統制とねつ造報道で中国の国民には事実が伝わらないようになっているようです。
しかし...日本のマスコミでも中国の反日デモは大々的にとりあげるが、国内の反中デモはほとんどとりあげないという、情報統制?がされているようですが...

中国の若者は、「日本人は侵略民族であり、再び中国への侵略を企てている。共産党が、その侵略から祖国を守ってくれる」と教育(洗脳)されているそうです。日本が1世紀以上も前に尖閣諸島を領土編入したという事実も知らされていないでしょうから...反日デモが起きるのも必然の成り行きですよね。。。

可哀想なのですが...世界の笑いものですね。
民主活動家、劉暁波氏へのノーベル平和賞授与決定については、関連報道を一切シャットアウトしていたのですが...反日デモについては報道し続けていますね。しかも中国外務省発表の談話が「違法な行為には賛成しない」としつつ「日本側の誤った言動に怒りを表すのは理解できる」と参加者に半ば同調してしまうのには...あきれるばかりですね。


http://sankei.jp.msn.com/world/china/101018/chn1010180244000-n1.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/rrtjx752/61696518.html
http://blogs.yahoo.co.jp/atcmdk/52802651.html
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-magazine019.html
http://ameblo.jp/lancer1/entry-10013105599.html
http://www.yorozubp.com/0504/050419.htm