門戸厄神
西宮市の「門戸厄神東光寺」で厄除祈祷をしてもらいました。
正式名称は「松泰山東光寺」、高野山真言宗別格本山だそうです。
42段の男厄坂と呼ばれる階段を上がると表門につきます。
33段の女厄坂と呼ばれる階段を上がると中楼門です。
中楼門から入って正面に厄神堂があります。ここに厄神明王が祀られています。
厄神明王像は弘法大師空海が3体刻んだうちの1つなのだそうで、現存するのは、民衆の安泰を祈念して彫られた、この一体ということです。
厄神堂に上がって祈祷を受けるには、左手の寺務所で「特別祈祷」の受付をします。
祈祷の時間は40分くらいでしょうか、自分の名前や願い事などが2回唱えられます。
「慶寿石」というのがありました。
ほかにも「延命魂(根)」や「祈願かえる」というのもあったようです。
酒造りで有名な西宮らしいですね。
「甘辛の関寿庵本店」によりました。
「大関」の本社工場の隣にあります。
酒かすを用いたフィナンシェなど、ここでしか買えないものをゲットしました。
とても美味しかったですよ。