ADSLと電話の雑音


今日もホットな水星逆行ネタです。
我が家のインターネットはADSL接続しているのですが...この一週間というもの頻繁にADSL接続が切れるようになりました。いままで問題なく使えていたのに突然に障害が発生したのです。
そういえば...水星逆行時には、通信機器が壊れるなどの通信障害が起こりやすいのでした。なるほど!などと感心しているわけにはいきません。頻繁に接続が切れるものですから、すごくストレスになります。。。ほんと、たまに接続されるというほうが適切なくらいです。
ADSL接続が切れるのも困ったことですが、電話の受話器を上げてみると、なにやら雑音が聞こえてきます。どうも原因はこの雑音のようです。ADSLは高周波信号を利用しているため、とても雑音(ノイズ)に弱いのです。ここで電話線を手で動かしてみました。すると雑音が混入します。そこで電話線を別のものに換えてみましたが改善されません。四苦八苦しながら、ネットで検索していると「スプリッタ周りを点検しなさい」とのこと。そういえば我が家にはスプリッタは見あたりません??...スプリッタはADSLモデムに内蔵されているのでした。一番に雑音を拾いやすいのは、モジュラージャックとスプリッタ間、およびスプリッタとADSLモデム間ということです。では...ということで、モジュラージャックとスプリッタ間をつないでいる電話線(モジュラーケーブル)を交換してみると嘘のように雑音が消えました。
我が家のモジュラージャックは電話台の裏にあるため、電話台を壁に押しつけるとモジュラーケーブルの根元が折り曲げられて接続部の不良となっていたようです。教訓としてモジュラージャックと電話台の間にはある程度の空間が必要であるということを学びました。
つい先ほど解決したホットな話題でした。水星逆行ってほんとに怖いですね。。。