冬至

今日は冬至ですね。我が家は「ゆず湯」でした...お肌がすべすべです。

今日のニュースでも「子ども手当」の話題があがっていましたね。

所得税の扶養控除(扶養家族1人当たり38万円)を廃止することで増税になるが、こども手当の半額支給(月額1万3千円)により、子どものいる世帯はプラスになるということです。

例えば年収700万円で子ども1人の世帯の場合、所得税7万2千円の増税なので...子ども手当15万6千円をもらうと...8万4千円がお得ですね。

来年はそうなりますが...地方税である住民税の扶養控除(控除額33万円)についても廃止するようです。

国税である所得税より1年遅れて12年1月から地方税である住民税の扶養控除が廃止されるのです。

例えば年収700万円で子ども1人の世帯の場合、所得税7万2千円と住民税3万3千円の合計10万5千円の増税なので...子ども手当として全額の31万2千円をもらうと...20万7千円がお得になるのですね。

もし所得制限があると...年収700万円では所得制限に該当するとして...10万5千円の増税となるところでした。

所得制限されると、子どもがいても増税になるのです。しかし...財源が確保できなければ...いずれ所得制限されるかもしれませんね。