「いのしし神社」の後は、「晴明神社」を参拝しました。
平安時代の陰陽師「安倍晴明」がご祭神です。
一の鳥居をくぐると一條戻橋のオブジェのようなものがありました。
通りを越えると二の鳥居があります。
右手に「晴明井」という井戸がありました。
本殿でお祈りしました。
ご利益は「魔除け」「厄除け」だそうです。
「厄除桃」という像です。
安倍晴明は58歳で陰陽博士、66歳で天文博士になったそうです。
70歳を過ぎて85歳で没するまで異例の出世を続けたという大器晩成を絵に描いたような方だったようです。
得意技は「占い」です。
邪馬台国の卑弥呼が「占い」で国を治めたことからもわかるように、占いは力の根源であったわけです。