いのしし神社
今日は京都市内で用事がありましたので、護王神社（いのしし神社）に詣でてきました。
御利益は「足腰の健康保持やけが・病気の回復」という．．．私のような腰痛持ちには嬉しい神社なのです。
この神社には和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)と姉君の和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)が主祭神として祀られています。
いのしし神社といわれるだけあって、狛犬の代わりに「狛いのしし」がお出迎えしてくれます。
京都御所の西側、蛤御門の向かいにありますが．．．これは明治19年に明治天皇の勅命により高雄山神護寺の境内から遷座したそうです。
和気清麻呂は奈良時代に皇位を狙った僧の道鏡から皇統を守った人物なのだそうです。明治天皇が御所の守護神として移したわけです。
