堺浜楽天温泉 祥福


今日は久しぶりに「堺浜楽天温泉 祥福」に行ってきました。

ここの内湯は弱アルカリ性単純泉ですが、人工炭酸が加えられていて気持ちがよいです。
今日もお気に入りの「塩サウナ」で汗をかきました。ここのところ気温が下がりましたし風もあるので、露天は少々寒く感じました。

http://www.syofukunoyu.com/sakaihama/sakaihama_top.html



【本日のつぶやき】
中国漁船衝突事件...中国政府が謝罪と賠償を求めているようです。

中国のねらいは、尖閣諸島周辺に眠っている石油などの海底資源の獲得ですから、中国人船長を釈放しても問題は解決しないわけです。尖閣諸島は中国の領土だという既成事実をつくることが目的ですから当然ですね。
次は中国の軍艦が押し寄せて日本漁船を追い払うことになりかねないです。沖縄の漁業関係者の方は心配でしょうね。

昨日のブログで「海底資源の存在が明らかになる前の中国の地図には、『尖閣諸島は日本の領土』となっていた」と書きましたが...大正時代の尖閣諸島に漂着した中国漁民救助に対する「感謝状」が歴史的事実を語っています。中華民国駐長崎領事が沖縄県石垣村(現、石垣市)村民に贈ったものですが...感謝状の中で尖閣諸島のことを「日本帝国八重山郡尖閣列島」と明記しているわけで...当時から中国政府は尖閣諸島を日本領と認めていたわけです。しかし...海底資源が理蔵されていることが明らかになって突然領有権を主張し始めるのですから...さもしいかぎりですね。

今回の釈放は「超法規的措置」だという報道もありますが、どのような駆け引きがあったのでしょう。中国の友好国家である北朝鮮などは、いつも恫喝外交をしています。恫喝外交は大陸では常套手段となっているようです。もっとも恫喝される度に貢ぎ物を差し出しているのですから、日本に対しては恫喝が有効な手段であるというわけです。相手が恫喝してきたとしても逆手にとるくらいのしたたかさが必要なのではないでしょうか。

中国は韓国やインドなどとも国境問題で争っているようです。中華思想だとか中国脅威論だとかいわれていますね。中国経済が発展を続けていますが、その経済力を軍事力の増大に繋げているようですから...
こんな中国に「鳩山イニシアチブ」1兆7500億円の一部を支援しているのですから...あきれるばかりです。「黄砂対策」だということですが、軍事費の増強分を黄砂対策にまわすよう申し入れたらどうでしょうか。赤字国債や消費税増税などが財源だとしたら...いいかげんにしろというのが国民の本音ではないでしょうか。。。