ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ


先週の土曜日ですが、フジテレビで放映されていた「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」の最終回でした。

この番組は昨年の10月17日に何気なくチャンネルを回していたら...放映されていたもので...SF好きな私は、ほぼ全編を試聴してしまいました。

しかし...最終回の終わり方は納得がいきません。いろいろと言い出したらきりがないので...ほどほどにしますが...ジョン・コナーを未来に送ってしまうという乱暴なラストにはあきれてしまいました。

ジョン・コナーが未来に行ってしまっては、未来のジョン・コナーは存在できません。アリソン・ヤングと出合うこともないでしょうし...キャメロン・フィリップスは存在しえないでしょう。このため考えられる結論としては、「1.ジョン・コナーは再び現在に戻ってくる」、「2.ジョン・コナーが行った未来はパラレルワールドである」といったところでしょうか。

あまりに終わり方がひどいので調べてみました。テレビで放映されたのはファーストシーズンとセカンドシーズン...サードシーズンは...セカンドシーズンで打ち切りなのだそうです。

ファーストシーズン9話、セカンドシーズン22話...フジテレビでは28話...セカンドシーズンの3話がカットされていたようです。内容的にも1話につき10分程度カットされているようで...未来に飛んだのは、ジョン・コナーとキャサリン・ウェーバーだけだと思っていましたが、キャメロンのチップをつけたクロマティ(ジョン・ヘンリー)も未来に飛んだようです...この部分はカットされているのかもしれません。

とにかく...この結末にはがっかりしました。