2012年問題


2011年もあと1ヶ月半余りですね。
我が家でも来年の暦や手帳などを準備しました。


来年は2012年ですが...
「2012年問題」というのがあるようです。


団塊世代(1947年〜49年生まれ)が60歳の定年年齢に達したのが2007年、
2007年問題」というのがありましたが...
65歳まで雇用機会を提供する企業の取り組みが進んだので、2007年問題は杞憂に終わりましたね。


しかし...
2012年以降は、65歳に達する団塊世代の労働市場からの退出が...
これが労働供給に係る「2012年問題」です。。。


と...これではなくて...


金正日政権は2012年を「強盛大国の大門を開く年」として核開発などを行ってきました。
これは朝鮮半島における「2012年問題」です。


と...これでもなくて...


「古代マヤ暦の示す人類終焉の日、2012年12月22日」


これこれ...
こうした終末思想って面白いですが無責任な話ですね。


例えば、「ノストラダムスの大予言」...
1999年人類滅亡説が外れると...じつは2012年だったという説が...
きりがありません。。。


2012年は終末などではなく、新たな時代の始まりになるのではないかと思います。
来年に向けて怠りなく準備を進めましょう。